2014年06月23日

PMの学習分析

今回は論文があるため、2007年の猛烈に勉強した
ネットワークスペシャリスト以来、久しぶりに試験用の勉強しました。

珍しく勉強する気になったのは、SM試験の際、
論文は本当に試験用のコツをつかまないと合格は不可能と痛感したためです。

勉強時間は、三好本のタイムマネジメント編まで。正味30時間でしょうか。

最初に、三好本の通り、午後Uの問題と解答例を読んで、覚えられず苦戦。
特に設問(ア)のプロジェクトの「概要」と「特徴」の違いは何度も読みました。

並行して、通勤時間に午後1を解き、
三好本付属の論文対策(音声)を三分の一ほど聞きました。

一度だけ、会社帰りに喫茶店に入り、2時間で論文を一本書きました。
午前対策はゼロ。

また、SM試験の際に論文の途中で手が痛くなり、
腱鞘炎のようになってしまったので、今回はシャーペンにこだわりました。
クルトガも試しましたが、キュッキュッという音と感触が嫌で、
最終的には「パイロット DR.GRiP Gスペック」を選択しました。
当日は手首も痛くならず、とてもよかったです。


三好本を読んで(言い方は悪いですが)受かる論文は、
実はあまりたいした内容を書く必要はないと感じていました。
工夫した点や再発防止策や真の原因などと言われると、
スペシャルな技術や経験が必要なのかと思っていましたが、そうでもないです。

一番大事なことは「題意に沿っているか」。
これに尽きます。

合格の決め手になったとすれば、題意に沿っていたためだと思われます。
実際のプロジェクトをベースにして、題意に沿うように意識して脚色しました。
よって、おそらく題意には沿っていたんだと思います。

論文の内容は、実に簡単なことしか書いていません。
「技術がないから技術のある人を呼んだ」
「進捗資料の資料を詳しく報告してもらった」
「進捗会議が信用ならんから直接担当者に聞いた」

それでも、丁寧に淡々と題意に沿って回答することが、大事なんだと思いました。
今回は、少なくとも以下の箇所に論述する必要がありました。
(ア)
・プロジェクトの特徴
・プロジェクトの組織体制
・要員に期待した能力
(イ)
・要員の能力不足を認識した事態
・立案した対応策とその工夫
・対応策の実施状況
(ウ)
・根本原因
・再発防止策
・再発防止策の実施状況

特に対応策の実施状況などは「概ねよい」の一言だけしか書きませんでしたが、
書いてなければ、やはり減点ポイントになると思われます。


もう一点、補足として、最初の構想時点で、
ネタを二つ仕込んでおくというのも大事かもしれません。
過去のPM論文では、一旦、対策や工夫した点を書かせておいて、
それでもうまくいかない状況でどうするかという二段構えで聞いてきます。

今回も(イ)で対応策や実施状況を書かせて、
(ウ)で根本原因と再発防止策を答えさせられます。
その際、(ウ)につながるネタを事前に仕込んでおく必要があります。

今回の論文では、
(ア)で技術力を期待し、
(イ)で進捗会議では問題なかったというネタを仕込みつつ、
   自分のPMとしての気づきによって技術力のないことに気づき、技術力を投入。
(ウ)で根本的には「進捗会議で気づかんとだめでしょ」
という流れです。


あと、これは雑感ですが、
(ア)の800字は書きたいことを抑えないといけません。
どちらかというと書きたいことは結構あって、プロジェクトのQCDの目標や、
5W1Hなどを書いていくと自然に埋まります。
むしろ、何を書かないかが難しいところです。

(イ)もわりと本論のネタなので書きたいことは結構あり文字は埋まりやすいです。
むしろ、あることないこと書いてしまい、論旨がぼやける恐れがあります。

(ウ)が実は難しいと感じました。ここでは更にもう一歩聞かれるのですが、
先にネタが出尽くしてしまって、実は書くことがなくなってしまいます。
それでも600字埋めなければなりません。私は当日、ここで筆が初めて止まりました。
そもそも最初の骨子作成時点では(ウ)は
・週次進捗を日次にする、
・有識者レビューを設置する
・テスト不備も報告する
という原案でした。結局、書いていくうちにだいぶ構想がずれて、整合性が取れず、
筆が止まってしまうのです。今後も気を付けたい点です。


posted by くるりヘアー at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習履歴(プロマネ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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