2014年06月23日

PMの解答分析(午後T)

tacの採点配分をもとに73点の内訳を分析。
おそらく問1が37点、問3が36点で合計73点になったと思われる。

初見で公式解答例に沿った厳しめの採点(解答例と一致してなければx)では55点だった。
が、実際はそのプラス18点だった。
つまり、解答例はあくまで解答例で、題意を外していなければ、
解答例の通りではなくても、かなりの点が与えられていると思われる。

実際、自信をもってxの箇所以外はそれなりに理屈があり、
解答例と同一ではないものの、○もしくは、△を得たと思われる。

【午後T】
〔問1 人材管理システムの構築〕 ⇒37点
設問1
問題点の共通項を抽出し要求を集約しやすくするため。
 →起因する問題点の影響度から要求の優先順位を付ける。
⇒x
 「スコープマネジメントについて」という題意、及び「開発期間の制約もあり、
全ての要求を来年4月1日までに実現することはできない」という記載を前提に、
「じゃ、どうします?」と聞かれている。全て納期までに無理なら段階移行が鉄則。
段階移行するなら、優先順位が必要。優先順位の判断として、問題点から影響度を図ろうというもの。

設問2
(1)各記入シートへの記入の手間、及び記入のしづらさに対する改善要望
  →各記入シートが記入しづらいので改善してほしいという社員の要望
⇒○(7点)


(2)
  リスク:不正確な情報を入手してしてまうリスク
 →リスク:記入内容が統一されず確認に時間が掛かる。
⇒x
設問の「目指していること」というあいまいな表現をまずはっきりさせる。
 これは「確認に時間をかけずに問合せに対応する」というもの。
 記入内容が統一されていないので確認に時間が掛かり、
 問合せに対応できないリスクが正解。
 これをコンパクトに20字にまとめて、解答例になる。


  対策:記入項目と記入方法を統一する
 →対策:各項目の記入方法を統一する。
 ⇒○(5点)


設問3
(1)過去の類似案件の経験者や必要な公的資格保有者を迅速に把握したいという要求
  →類似案件の経験者や必要な公的資格保有者の情報を迅速に入手できること
  ⇒○(8点)


(2)各部門からの問合せに対応したいというニーズが一致しているから
  →人材情報を迅速に提供する仕組みの構築では一致しているから
  ⇒○(7点) 合ってるんじゃない?解答例、しっくりこないな。。。


設問4
(1)現場の問題点をより多く的確に抽出し改善要望に反映できるから
  →操作性に関する要望を仕様に反映させるため
  ⇒○(7点)


(2)人的機密情報にアクセスされるリスク
  →人材情報が漏えいすること
  ⇒△(3点) 「アクセス」より「漏えい」の方が適切だ。人材情報の部分点を期待。


〔問3 生産管理システムの再構築〕 ⇒36点
設問1
ギャップ:H社の契約窓口の仕様は明確という主張に対し実際の仕様が不明確である点
  →仕様が明確という見解と設計ドキュメントに改修履歴が反映されていない状況
  ⇒△(6点) 仕様不鮮明に対する部分点は期待。


リスク:不明確な仕様を明確にする工数が増加し最終的に納期を守れなくなるリスク
  →改修で変更されたリスクが実装されず手戻りが発生して納期に遅れること
  ⇒○(7点) ほぼOKと評価。


設問2
不明確な仕様に対しては一部現行機能の変更を可とすること
  →新たに作成した外部設計書に基づいて新システムの開発を行うこと
  ⇒x よくわからん。


設問3
(1)比較検討でき最適な契約先を選定できる
  →委託先の客観的な評価ができる。 or 調達コストを適正にできる。
  ⇒○(6点) 心もとないが題意はとれている


(2)内部設計〜総合テストを請負契約とする
  →A社と同様の品質管理基準を有していること
  ⇒x 解答例に辿り着かない。ようわからん。


設問4
(1)実績照会の新機能は現システムになく、その確認ができないため。
  →本番データがが現システムの全テストケースをカバーしているわけではないから
  ⇒○(7点) 言っていることは同じだと思う。


(2)
  リスク:不明確な仕様によるシステム障害の発生
  →処理結果に不一致が発見される
  ⇒○(5点)


  対応策:現システムに切り替えて運用する
  →現システムに切り戻す。
  ⇒○(5点)


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PMの学習分析

今回は論文があるため、2007年の猛烈に勉強した
ネットワークスペシャリスト以来、久しぶりに試験用の勉強しました。

珍しく勉強する気になったのは、SM試験の際、
論文は本当に試験用のコツをつかまないと合格は不可能と痛感したためです。

勉強時間は、三好本のタイムマネジメント編まで。正味30時間でしょうか。

最初に、三好本の通り、午後Uの問題と解答例を読んで、覚えられず苦戦。
特に設問(ア)のプロジェクトの「概要」と「特徴」の違いは何度も読みました。

並行して、通勤時間に午後1を解き、
三好本付属の論文対策(音声)を三分の一ほど聞きました。

一度だけ、会社帰りに喫茶店に入り、2時間で論文を一本書きました。
午前対策はゼロ。

また、SM試験の際に論文の途中で手が痛くなり、
腱鞘炎のようになってしまったので、今回はシャーペンにこだわりました。
クルトガも試しましたが、キュッキュッという音と感触が嫌で、
最終的には「パイロット DR.GRiP Gスペック」を選択しました。
当日は手首も痛くならず、とてもよかったです。


三好本を読んで(言い方は悪いですが)受かる論文は、
実はあまりたいした内容を書く必要はないと感じていました。
工夫した点や再発防止策や真の原因などと言われると、
スペシャルな技術や経験が必要なのかと思っていましたが、そうでもないです。

一番大事なことは「題意に沿っているか」。
これに尽きます。

合格の決め手になったとすれば、題意に沿っていたためだと思われます。
実際のプロジェクトをベースにして、題意に沿うように意識して脚色しました。
よって、おそらく題意には沿っていたんだと思います。

論文の内容は、実に簡単なことしか書いていません。
「技術がないから技術のある人を呼んだ」
「進捗資料の資料を詳しく報告してもらった」
「進捗会議が信用ならんから直接担当者に聞いた」

それでも、丁寧に淡々と題意に沿って回答することが、大事なんだと思いました。
今回は、少なくとも以下の箇所に論述する必要がありました。
(ア)
・プロジェクトの特徴
・プロジェクトの組織体制
・要員に期待した能力
(イ)
・要員の能力不足を認識した事態
・立案した対応策とその工夫
・対応策の実施状況
(ウ)
・根本原因
・再発防止策
・再発防止策の実施状況

特に対応策の実施状況などは「概ねよい」の一言だけしか書きませんでしたが、
書いてなければ、やはり減点ポイントになると思われます。


もう一点、補足として、最初の構想時点で、
ネタを二つ仕込んでおくというのも大事かもしれません。
過去のPM論文では、一旦、対策や工夫した点を書かせておいて、
それでもうまくいかない状況でどうするかという二段構えで聞いてきます。

今回も(イ)で対応策や実施状況を書かせて、
(ウ)で根本原因と再発防止策を答えさせられます。
その際、(ウ)につながるネタを事前に仕込んでおく必要があります。

今回の論文では、
(ア)で技術力を期待し、
(イ)で進捗会議では問題なかったというネタを仕込みつつ、
   自分のPMとしての気づきによって技術力のないことに気づき、技術力を投入。
(ウ)で根本的には「進捗会議で気づかんとだめでしょ」
という流れです。


あと、これは雑感ですが、
(ア)の800字は書きたいことを抑えないといけません。
どちらかというと書きたいことは結構あって、プロジェクトのQCDの目標や、
5W1Hなどを書いていくと自然に埋まります。
むしろ、何を書かないかが難しいところです。

(イ)もわりと本論のネタなので書きたいことは結構あり文字は埋まりやすいです。
むしろ、あることないこと書いてしまい、論旨がぼやける恐れがあります。

(ウ)が実は難しいと感じました。ここでは更にもう一歩聞かれるのですが、
先にネタが出尽くしてしまって、実は書くことがなくなってしまいます。
それでも600字埋めなければなりません。私は当日、ここで筆が初めて止まりました。
そもそも最初の骨子作成時点では(ウ)は
・週次進捗を日次にする、
・有識者レビューを設置する
・テスト不備も報告する
という原案でした。結局、書いていくうちにだいぶ構想がずれて、整合性が取れず、
筆が止まってしまうのです。今後も気を付けたい点です。


posted by くるりヘアー at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習履歴(プロマネ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

合格〜2014年(H26年)プロジェクトマネージャ

平成26年度 春期 Iプロジェクトマネージャ試験 成績照会
受験番号  xxxx の方は,合格 です
午前T 得点***.**点
午前U 得点68.00点
午後T 得点73点
午後U 評価ランクA
=========

まさかの一発合格。
論文はBかCか?と気にしていましたが、まさかAとは思いませんでした。
ただ、実はあまり喜べず。。(もちろん会社の報奨金をいただけるのは嬉しいですが)

率直に、試験問題のレベルが下がったと言わざるを得ません。
昔のPMは合格率数パーセントのまさに難試験だったわけで、
到底受かるような位置にありませんでした。
それが、制度改正で倍近い合格率になり、資格は大きくその価値を失ったわけです。

ネットワークスペシャリストのときは、過去問を全て解いて、
学習スクールを二つ掛け持ちして塩漬けで勉強しても、なお合格できない状況でした。

今回の少ない学習時間だけで合格してしまうというのは、
なんとも物足りなさを感じます。

一方で、それでも合格率12%程度の試験に一発で合格、
しかも苦手な論文試験に合格したというのはもっと自信をもってもよいと感じました。

特に今後もプロジェクトマネージャとして仕事をしていきたいので、
この合格を糧にもっとみなさんのお役に立てる仕事をしてきたいと思います。



 




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2014年04月20日

平成26年(2014年)春 プロジェクトマネージャ試験(明治学院大学)

平成26年(2014年)春 プロジェクトマネージャ試験(明治学院大学)

■準備
3月頃は、三好本を買って、テンション高めにやっていたが、早々タイムマネジメント編で力尽きた。豊富な情報量に圧倒され、途中でやる気をなくし、更に並行稼働中の英語学習に逃避した。
前日、勉強するからと一人にしてもらったが、途中で寝てしまい、帰ってきて嫁から集中砲火を浴びた。子供にまで「おとーさんはすぐ寝るからだめ」と嫁そっくりの口調で言われてしまった。。

■場所について
前回専修大学でひどい目にあったので、受験場所を”東京”にしたら明治学院大学になった。電車の時間が長いが、駅から10分以内でまずまず。2chをみていると、今回の専修大学では、電車遅延があり、受験できなかった人もいたらしい。

■結果
【午前U】
20時の回答速報で自己採点した結果、68(17/25)で通過見込。
今年はPMBOKだらけ。全く午前用の勉強をしていないので、年々、悪い点数が出る。
今回は特に、ITACの採点では、52点で不合格だったので、20時が待ち遠しかった。
次回は午前Tから受けねばならず、ある程度勉強しないと厳しいと思われる。

【午後T】
今回から3問中2問選択。問2が多少勉強していた進捗管理だったが複雑そうな表を一見して除外。消去法で問1,3を選択。

〔問1 人材管理システムの構築〕
設問1
 問題点の共通項を抽出し要求を集約しやすくするため。
設問2
(1)各記入シートへの記入の手間、及び記入のしづらさに対する改善要望
(2)
  リスク:不正確な情報を入手してしてまうリスク
  対策  :記入項目と記入方法を統一する
設問3
(1)過去の類似案件の経験者や必要な公的資格保有者を迅速に把握したいという要求
(2)各部門からの問合せに対応したいというニーズが一致しているから
設問4
(1)現場の問題点をより多く的確に抽出し改善要望に反映できるから
(2)人的機密情報にアクセスされるリスク

〔問3 生産管理システムの再構築〕
設問1
ギャップ:H社の契約窓口の仕様は明確という主張に対し実際の仕様が不明確である点
リスク:不明確な仕様を明確にする工数が増加し最終的に納期を守れなくなるリスク
設問2
不明確な仕様に対しては一部現行機能の変更を可とすること
設問3
(1)比較検討でき最適な契約先を選定できる
(2)内部設計〜総合テストを請負契約とする
設問4
(1)実績照会の新機能は現システムになく、その確認ができないため。
(2)
  リスク:不明確な仕様によるシステム障害の発生
  対応策:現システムに切り替えて運用する

【午後U】
今回から選択肢が2問に減った。
問1がコスト、問2が調達管理。ネタが思い浮かんだので問2を選択。

設問ア
金融機関A社の事案。HWEOSに伴う貿易管理システムの再構築。
私はA社のシステム部のプロジェクトマネージャ。
納期と品質が厳しい。コストは緩い。
通例通り、子会社であるB社に委託。
10名の組織体制。そのうちDB移行とファイル移行が超大量データであり難しい。
要員に期待した能力はこの移行を完遂するだけの技術的な知識。
この2つの移行がポイントだったので、専任者をアサイン。
B社のC氏をチームリーダーに任命。

設問イ
(1)事態
週次進捗ではオンスケで課題もほぼないという報告をC氏から受けていた。
インフォーマルな実担当者との雑談で以下の点発覚。
・DB担当〜オンスケ、課題なし。ファイル移行とも合同でテストした方がいい。
・ファイル担当〜テストトラブルあり。技術的な課題多く、問合せに時間を要している。残業多い。休暇ほしい。
C氏は「確かにDBがアドバンスでファイルがビハインドだが、移行タスク全体でみれば、オンスケ。テストトラブルも課題とまでは思っていない」との回答。
(2)対応策
・プレミアサポートの利用
・OS技術サポートのヘルプ
・追加の移行テストの計画
(3)実施状況
概ねよい

設問ウ
(1)根本原因
進捗会議のやり方がまずい。WBSの報告対象が大項目だけで細部の進捗遅れに気付けなかった。
また、報告資料もWBSと課題管理表だけで、テストトラブルを把握できなかった。
(2)再発防止策
・WBSの報告内容を詳細化してもらった
・テストトラブル表も報告対象とした
・掲示板を開設した
・インフォーマルコミュニケーションを積極的にとり、相互連携を重視した
(3)実施状況
概ねよい。最終的にうまくいって、プロジェクトは成功。

【雑感】
・設問イで「その工夫」にふれていない。専任化を設問イの工夫にしてもよかったか。。
・委任を委託と書いてしまった
・30分骨子検討、30分で設問ア、35分で設問イ、ここで残り残り25分しかなく、焦る。
・骨子に時間をかけすぎた。設問ウの600文字は意外に筆が止まりやすかった。
・SMのときは確実に設問ウが600文字未到達でNGだった(D判定で採点もしてもらえていないはず)
・今回は一応書ききった点は評価したい。
・時間が奇跡的に3分程度余ったので、読み返したらそもそも題名を書き忘れていたり、誤字を3か所みつけた。見直しは重要。
・今回の論文、ぜひ採点してほしい。BなのかCなのか、知りたい。Dだと半年立ち直れない気がする。






posted by くるりヘアー at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習履歴(プロマネ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月21日

平成25年(2013年)春 プロジェクトマネージャー試験(in専修大学生田)⇒受験せず

初めてPMに申し込みましたが、
風邪をひいてしまい、受験できませんでした。

…というのはいいわけで、受験しようと思えばできたかもしれませんが、
元々勉強しておらず、更に前日の仕事が遅くなったこともあり、モチベーションを保てませんでした。

posted by くるりヘアー at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習履歴(プロマネ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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